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令和ことたま歌祭りとは

「令和ことたま歌祭り」は、来る7月21日の海の日に明治神宮 参集殿にて開催いたします。 
 この大会は、心の奥深くから湧き上がる悲哀を詠う短歌だけでなく、道歌や狂歌、自然の美しさを讃える短歌も大切にします。和歌革新運動以降、忘れ去られつつある道歌や狂歌をも含む幅広い歌風が対象となり、日本文化の多様性とその深い根を見つめ直す場となることでしょう。歌を通じて国の活気を取り戻すこのプロジェクトには外国人枠も設けられ、世界中からの短歌が募集されます。

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大会委員長あいさつ

本大会委員長・鎌田東二先生が、2025年5月30日、永眠されました。
本ページに掲載されているご挨拶文は、先生がご生前に寄せてくださったものです。
鎌田先生の深い洞察と祈りに満ちた言葉を、どうぞ心静かにお読みいただければ幸いです。

大会委員長 鎌田 東二

宗教学者

京都大学名誉教授

 「令和」は、わが国最古の歌集『万葉集』に典拠があるという。編者の大伴家持の歌の題詞に、「初春令月、氣淑風和」とあるところから採られたと。はつ春のよき月である正月、気もうるわしく風もやわらいでいる、ああ、いい季節だなあ、という思いが込められているとも解釈できる。また、「令」は「霊」に通じるという説もある。
 さらに加えて言えば、「ことたま(言霊・事霊)」も『万葉集』の中で、当代随一の柿本人麻呂や山上憶良がわが国を「言霊の幸はふ国」「言霊の助くる国」と呼んだのが初出とみられる。
言葉は人類文化の心髄である。そしてその根っこに「ことたま」感覚がある。その言葉と言霊の発露がこの国では和歌となり短歌となった。その濫觴は、『古事記』や『日本書紀』の中の、須佐之男命(素戔嗚尊)の短歌「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに 八重垣作るその八重垣を」にある。
「令和ことたま短歌大会」とは、この列島のすみずみにまで浸透した言霊感覚を活きた言の葉の歌祭りであることを目指している。それにより、根源的な生命力であり生成力である「むすひ」の発露を共有し、さらなる生成と創造の未来を期したい。
 「令和ことたま」の魅力と威力に満ちた短歌の到来をお待ちしています。

選者紹介
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桑原 正紀

コスモス短歌会選者
現代歌人協会幹事

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荻野 アンナ

小説家・フランス文学者
神奈川近代文学館館長
慶應義塾大学名誉教授
芥川賞、読売文学賞

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笹 公人

歌人・作詞家・絵本作家

未来短歌会選者
大正大学客員教授

 

大賞発表イベント
「令和ことたま歌祭り」

応募された短歌の中から、最優秀賞と部門別賞(9部門)を選び発表・表彰します。

日時:令和7年721日(月祝)14:00〜17:00

会場:明治神宮 参集殿

【入場無料】

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特別ゲスト

片岡 鶴太郎

1954年東京西日暮里生まれ。
1972年片岡鶴八師匠に弟子入り。
3年後、東宝名人会 、浅草演芸場に出演。
その後 、バラエティー番組を足掛かりに広く大衆の人気者となる。
目下は幅広いキャラクターを演じられる役者として、ドラマ、映画、演劇に活躍中で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめとし、数多くの賞を受賞。
画家としては、1995年に東京にて初の絵画展「とんぼのように」を開催。
2001年には、初の海外個展をパリにて開催、好評を博す。
2015年、書の芥川賞と言われる「第十回手島右卿賞」を受賞。
2023年、銀座もとじさんとのコラボレーション展覧会『片岡鶴太郎 男の粋を描く』。
今回、初めて手掛けた着物の羽織の裏地「額裏」限定15枚をデザイン、展示。
2025年NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』では、妖怪絵師鳥山石燕(とりやませきえん)役で出演。
2025年7月5日、生き方が輝いている60歳以上の方々に贈られる賞、第11回プラチナエイジスト賞、ファッション部門にて受賞。
芸人にとどまらず、俳優、画家、プロボクサー、ヨーギーと多方面で活躍中。

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司会・短歌朗読

砂岡 春奈

いさおか

フリーアナウンサー

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短歌朗読

東家 孝太郎

あずまや

浪曲師。ホーメイ歌手、口琴奏者。

短歌募集要項

応募は締切りました

応募方法

オンライン投稿

一般 1,000円、学生無料(園児・児童・生徒含む)
上記URLもしくは右のQRコードより応募ができます。
1回につき2首まで応募できます。 

最優秀賞

賞状、トロフィー

副賞: 5万円・選者と食事会

 

部門別賞

9部門各1名 賞状、トロフィー

副賞: 1万円・選者と食事会

 

募集内容

短歌(下記部門・新作のみ)

①道歌  ②自然詠  ③狂歌・笑歌  ④相聞歌
⑤挽歌  ⑥辞世の歌  ⑦自由詠  ⑧外国人部門

​⑨子ども部門

※外国人部門も日本語での応募となります。

募集期間

令和7年228日(金)〜令和7年610日(火)

初めての人でも短歌を習って投稿できる講座

​本講座は終了しました

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日本を代表する歌人・笹公人から直接短歌創作の指導を受けられる全4回の講座です。毎回、実際に短歌をつくり詠んでいきます。

できた短歌は「令和ことたま短歌大賞」に応募します。また、大切な人に短歌を詠んでプレゼントできるようになります。

令和ことたま短歌集

応募された「短歌」は原則として全て掲載されます。
​※学生短歌はお一人一首のみ掲載

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写真はイメージです。

短歌を宇宙へ

短歌集に掲載した短歌をモザイクアートにして、2026年にスペースx社のファルコン9に搭載し、宇宙に届けます。

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ことたま短歌アンバサダー・賛同者募集!

令和ことたま短歌大賞はボランティアで成り立っています。
ことたま短歌アンバサダーとして、この新しい短歌大会や歌祭りを広く周知し、運営する人を募集しています。
また、ご寄付をいただける賛同者の方も募集しております

特別顧問

東家孝太郎(浪曲師)
大倉正之助(能楽師)
大西智城(真言宗御室派願成寺住職)
小谷剛璋(福王寺住職)
後藤俊彦(高千穂神社宮司)
佐々木喜一(成基コミュニティ会長)
堤裕(紀文代表取締役)

土藏利生(日輪寺住職)
はせくらみゆき(アーティスト)
東和空(天台宗聴行庵住職)
松平洋史子(大日本茶道協会会長)
山田浩之(丸光ホールディングス代表取締役)
レオニード・アニシモフ(芸術監督)

主管: 令和ことたま短歌大賞実行委員会
大会委員長: 鎌田 東二

大会副委員長:笹 公人、星子桜文、出口 光

事務局長: 浦上 豊
主催: 一般社団法人メキキの会/日本学ユニバーシティ(JU)

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